ストラスブールのおすすめレストラン Au Pont Corbeau(オー・ポン・コルボー)

 

ストラスブール滞在の最大の目的だった、ワイン醸造家Laurent Barth(ローランバルツ)さんの醸造所への訪問後、バルツさんと一緒に働いている日本の方からご紹介いただいた、ストラスブールのレストラン『Au Pont Corbeau』で夕食にしました。

イル川の支流沿いにあるレストランで、木組みの店内はとてもアルザスらしい造り。
川が見える窓際に座らせていただき、夕暮れの街並みを眺めながら食事をさせていただきました。

19時半に伺ったときはちらほらという感じだったお客様が、観光客の方、地元の方が次々と来店し、20時になるころには満席になる人気ぶり。

メニューはアルザスらしいものばかりでかなり迷いましたが、量を予想して1人1品ずつ、定番の2品を注文することにしました。

前菜のオニオンタルト(Tarte oignon)は、底生地が薄くしっかり焼けていて、側面の生地はサクサク。フランスで食べたタルトは底生地が生焼けのことが多く、あまり期待していなかった分感動しました。
卵液も形が保てるのが不思議なくらいのなめらかさと柔らかさで、玉ねぎの甘みを引き立てる塩加減が絶妙でした。

シュークルート(Choucroute)は2人で分けてちょうどいい量で、お肉それぞれの味わいが個性的。付け合わせのザワークラウトも酸がきつすぎず、さっぱりといただくことができました。

ちなみに、となりの席に出てきたホワイトアスパラガスは、1皿10本ほど盛られていてびっくり。1人1皿頼んだみなさんはちょっと絶句していました(笑)

注文の際は周りのテーブルを見るのも大事ですね^^;

Au Pont Corbeau
21 quai Saint Nicolas 67000 Strasbourg