バイヨンヌのチョコレート 

バイヨンヌはフランスのチョコレート発祥の地。
その中でも、1854年創業でフランスで最古のチョコレートメーカーと言われ「Been to Bar(ビーン トゥ バー)」を語る上で欠かせないブランドが、こちらの『Chocolat Gazenave(ショコラ ガズナーヴ)』


名物のLe Mousseux(ショコラムスー)をいただきました。


温かいチョコレートドリンクに、手で泡立てたふわっふわのムースをのせて、別添えのホイップクリームを入れながら飲みます。
※ホイップクリームが苦手な方はSans Chantilly(ホイップなし)を選びましょう。

カカオの香りが濃厚でコクがあり、口当たりが滑らかで喉ごしがよく美味。
1杯いただいたらおなかがいっぱいです。

お土産にはお菓子用のビターチョコレートを購入。


カカオの濃度違いでN°1~10まで種類がありましたが、N°10(カカオ78%)とN°3(カカオ70%)のものを購入。100gで7€前後だったと思います。

開けてしまうのがもったい素敵なパッケージなのでいまだに眺めていますが、そろそろ使わないと、、、

お店の方が「高島屋でもこちらのチョコレートを販売していたのよ」と言っていたので調べてみたら、2018年名古屋高島屋で開催されたアムール・デュ・ショコラで限定販売されていました。

店内の天井も老舗の歴史を感じる美しさでした。


Chocolat Cazenave
19, Arceaux Port Neuf 64100 Bayonne


その足で、ガズナーブのお隣にあった『L'atelier du Chocolat』へ。

世界ふれあい街歩きのバイヨンヌの回で、チョコレートの花束を売っていたお店。
子供たちのチョコレート教室も本当にかわいかった。


こちらではショコラショーの素を購入。
お湯や牛乳、豆乳などで溶いてもよいそうです。

L'atelier du chocolat
https://www.atelierduchocolat.fr/