まずはバイヨンヌ旧市街からアドゥール川を渡って、バイヨンヌ駅へ向かいます。
こじんまりしたきれいな駅舎です。
待合の椅子にコンセントのジャックがあって、待っている間にPC作業をしたり、携帯の充電をすることも可能でした。
フランスとスペインの国境にあるピレネー山脈をトレッキングに向かうのか、ストックとリュックを持った山登りスタイルの方も見かけました。
駅のホームはこんな感じ。
ここからフランス側の執着駅Hendaye(アンダイエ)へ。
大体40分ほどかかります。
駅を出て右手に、スペインの始発駅があります。
ここまではSNCF(フランス国鉄)ですが、ここからeuskotren(バスク鉄道)に乗り換えます。
駅の名前もスペイン語でHendaia(エンダイア)になります。
入り口に停車駅が書いてありますが、こちらの「Amara(アマラ)」が目的地、サンセバスチャンになります。
小さい駅で窓口が1つ、券売機が2機。
なぜか窓口には長い行列ができていて、券売機ががらがら。
駅員さんらしき人が2人ほどいて、とりあえずサンセバスチャンに行きたい。
と伝えると、券売機に案内され、質問に答えるとサクサク切符を発券してくれました。
この間約1分。仕事が早い!
券売機そばの改札にこちらの切符を通し、無事に列車に乗り込むことができました。
ここからさらに40分ほどかかります。
そしてこちらがAmaraのホーム。
駅前のバス停でバスを待っていたマダムが声をかけてくださり、バイヨンヌまで行きたい、、、と伝えたところ、自分もこれからくるバスでバイヨンヌに行くのよ、それに乗りなさい。と教えてもらえたので無事ホテルにたどり着くことができました。
外国の旅はいろんな方に助けていただくことが本当に多いのですが、その度に思い出が増えてその土地に愛着がわきますね。