2015年5月30日土曜日

うめとしらすの混ぜ込みごはん






















夏場に痛みやすいおにぎり。
そういうときにはやっぱり梅干しですよね。

今回は白いご飯を炊いた後、
叩いた梅干し、しらす、大葉を混ぜ込みました。

こういう彩りのいいおにぎりは、
あまり海苔などで包みたくないので、
余ったら小さめのおにぎりにします。

Staubでアスパラとえのきの豚バラ巻き焼き




Staubでビールにピッタリのサッパリメニュー

1センチ越えのアスパラとエノキに、
塩コショウをした豚バラ肉(しゃぶしゃぶ用)を巻きつけます。
あとは表面に綺麗な焼き色がつくまで焼く。
綺麗な焼き色がついてから動かすのが、こびりつかないポイントです。

今回はアスパラの長さを切りたくなかったので、
27cmオーバールを使用。

蓋をしながら焼いていけば、
太めのアスパラでもお肉の火通りのタイミングと調度よく仕上がります。

仕上げに黒こしょうとレモン汁をかければ、
ビールにピッタリの夏メニュー!

2015年5月20日水曜日

Merenas(マレナス)のbajo velo

先日伊勢丹地下のfestivinさんでいただいたワイン。
スペイン南部アンダルシア地方コルドバにあるMarenas(マレナス)の「bajo velo」

こちらのボデガを仕切っているのは、José Miguel (ホセミゲル)さん。
お写真で見る限りお若い方のようです。

☆スペインでは、ワイナリー=酒蔵=「Bodega(ボデガ)」と言います。




























こちらのBajo veloというワインは、
ペドロヒメネスというシェリーを作る際にできた、
産膜酵母(フロール)と言われる独特の酵母とともに熟成されていて、
白ワインなのにも関わらず、シェリー香がついた面白いワイン。
時間が経つごとに、香りや味わいにも変化が見られます。

エチケットもシェリーにちなんでいることを表していて、
樽からベネンシアを使ってワインを取り出す様子が描かれています。

☆ベネンシア
シェリーを樽からくみ出しグラスへ注ぐための、柄の長い道具。

好みはちょっとわかれるかもしれませんが、
程よい苦みが癖になるワイン。

この間いただいた稚鮎のフリットにも、
ほのかな苦みの共有項があり相性よいと思いました。

また新しい発見がありました。

アクアパッツァ 日高良美シェフの講習会に参加してきました

キッコーマンさんで毎月行われている料理講座。
お誘いをいただいて、先日参加してきました。

「世界の食文化を知る講習会」
ということで、この時はアクアパッツアの日高シェフが講師。
デルモンテのトマト製品を使ったメニューを6品ご紹介くださいました。

そもそも、日本でデルモンテ製品を扱っているのがキッコーマンさん
というのも、この時初めて知ったのですが、
販売だけにとどまらず、自社の原料栽培にも力を入れているとのことで、
今回は取扱い商品の中から

ぜいたくトマト(フレッシュのトマトです)
https://delmonteagri.co.jp/lineup/big_tomato

国産 旬にしぼったトマトジュース
http://www.kikkoman.co.jp/products/product.html?shouhin_id=K550525

有機トマトピューレ
http://www.kikkoman.co.jp/products/product.html?shouhin_id=K451505

を主に使用し、
トマトのフレッシュ感や、凝縮したうまみを活かした
こちらのお料理を教えていただきました。

ぜいたくトマトと米なすのテリーヌ仕立て

フレッシュのトマトと、トマトジュースを使ったテリーヌです。
ジェノベーゼソースのアクセントがさわやかで、
シンプルだけどおいしい1品。
一見かつおのお刺身みたいですが、トマトですw

ほかにお野菜や魚介などを入れてもきれいでおいしい、
とのお話だったので、ぜひ試してみたいです。






















パンのトマト粥

こちらは「Pappa al pomodoro(パッパ・アル・ポモドーロ)」と言われる、
トスカーナ地方の家庭料理です。

トスカーナ地方のパンは塩気のないものが多く、
パンも毎日焼きたてを買うのではなく、
買ったパンをその日必要な分だけ切り出して食べていたので、
時間が経つと当然パンが固くなります。

そのパンをおいしく食べる方法として考えられたのが、
こちらのお料理だというお話でした。

おかゆよりも滑らかで食べやすく、
ちょっと具だくさんのお腹にたまるスープ、柔らかいリゾットといった感じ。
好みでチーズをかけたりしてもおいしいと思います。























温かいカプレーゼ

こちらは日高シェフの創作。
カプレーゼというと、冷たい前菜のイメージが強いですが、
温めたトマトソースの中に、モッツアレラを落とし、
少しとろみを取り戻す程度に火を入れます。
そうするとモッツアレラの乳成分が溶け出したところと、
トマトの酸味が合わさってまろやかになり、
味に広がりが出るとのことでした。






















トマトゼリー

トマトをミキサーにかけて、
ガーゼなどをかませたざるで一晩程度置いておき、
下にたまった透明なジュースをゼラチンで固めたものです。

色はないですが、トマトの旨みと香りがしっかりあって、
プレゼンテーションのアクセントにぴったり。
























最後に作ってくださったのが、下の写真右上のボリューミーなパスタ。

たっぷりのオリーブオイルでニンニクの香りを出し、
トマトピューレを加え、揚げ炒めするようにして火を入れる。
香りが出てきたところでフレッシュの角切りトマトを加え、
茹で上がったパスタと合わせる。

といった流れだったのですが、
特にびっくりしたのはその油の量。

シェフいわく「トマトは揚げる」
そうすることで、香りも立ち、旨みも際立ってくるのだそう。

確かにトマトソースを作るときには多めの油を使いますが、
それが揚げるという意図だったとは初めて聞きました。
(学校でも、そういった理由で多めの油を使うという話は聞かなかったような・・・)

こちらは試食できなかったのですが、今度ぜひ意識して作ってみたいと思いました。

料理の作り方には人それぞれの考え方とやり方があって、
おいしければすべてが正しいので、
みなさんもいろんなやり方を試してみて、ご自身が一番おいしい、
と思える作り方を探してみてください。

久しぶりに勉強になる講習。ありがとうございました。





2015年5月19日火曜日

La Pioche(ラ・ピヨッシュ) お料理編

また行ってしまいました。
そして改めておいしいと再確認する時間。

ワインもお料理も、はっきり言ってシンプル。
いわゆるフレンチ的なお料理(煮て、濾して、煮詰めてなどの)
とはまた違うのですが、なぜかちゃんとフレンチ、なのです。




















ホッキ貝とアスペルジュソバージュ 新玉ねぎのヴィネグレット

甘みのあるホッキ貝、
旬のアスペルジュソバージュ(つくしに似た野生のアスパラガスです)、
新玉ねぎのすりおろしが入ったヴィネグレットと一緒に食べると、
なんともいえない美味しさ。色合いもきれいですよね。
白ワインにぴったりの1皿です。


























パテ

こちらはやさしい塩気でお肉も細挽き。
個人的にすごく好きな仕上がりのパテでした。

シャルキュトリー(パテなどをはじめとする豚肉加工食品)は、
作る人ごとに塩気やお肉の扱いに違いがあるので、
なかなか好みのものに出会えないのですが、
こちらのパテはリピートしたいです。



仔牛レバーのコンフィとフヌイユ

ちょっと豪快メニューに見えますが、
驚いたのはレバーの下にルバーブのジャムが塗ってあったこと。
取り分けるとき、「え???」となったのですが、
食べてみるとすごくぴったり。

ブーダンノワールにはリンゴのジャムが添えられていたり、
内臓系にはジャムの甘酸っぱさが合うことを思い出しました。
それにしてもルバーブのジャム。
これは一本とられました。

稚鮎のフリット
うす付きの衣がカリッと仕上がっていてとても香ばしく、
稚鮎の内臓のほろ苦さと香ばしさが一体に。
思わずビール!と言いたくなってしまいましたが、
内臓の苦みに合う赤ワインと一緒にで。























メインは短角牛の炭火焼き
(ごめんなさい、この日のものはどこ産か忘れてしまいました)

短角牛は岩手で有名な赤身の多い牛肉で、
旨みの強い赤みが多いことで、少し前にブームにもなりました。
※こちらに詳しくその由来などについて説明がありましたので、ご参考までに。

塊肉の場合、切り分けたときに肉汁が出てしまう
(火入れの後、寝かせる時間が足りないため、肉汁が落ち着いていない状態)
ということがままあるのですが、
こちらのお肉は、肉汁とともに旨みがしっかり閉じ込められていました。

料理で特に難しいのは、
お肉の火入れと火から外すタイミングの見極め、なのですが、
こちらのシェフは本当にお肉の扱いが素晴らしい。



最後はチーズ。

お料理だけで長くなってしまったので、
ワインは別でご報告します。

2015年5月18日月曜日

Staubでオープンオムレツ

パーティーにお勧めのメニュー。
ブレイザーで簡単オープンオムレツ。



①中火で温めた鍋にクッキングシートを敷いて、
塩、こしょうで味付けをした卵液を流し入れる。

②蒸し焼きした野菜を並べ蓋をする。
(もちろんStaubで)

☆おすすめは
じゃがいも、ブロッコリー、アスパラ、トマトなど。
炒めた玉ねぎ、ソーセージなどを加えてもおいしいです。

③火が入るまで弱火で火を入れる。

そのままお皿に盛って、
お好みでパセリのみじん切りやクレソンを載せれば、
ちょっとしたおもてなしメニューに変身♪

2015年5月17日日曜日

Staubで鶏手羽のソテー ハニーマスタードソース

ブレイザーで鶏手羽を焼き、
ハチミツと粒マスタード、コンソメ、塩、こしょうで味付けしたたれを絡めて仕上げます。




















シンプルですがビールのお供にぴったりの1品です。

Staubで魚介の紙包み蒸し焼き

Staubでは野菜の蒸し焼きが簡単に、とてもおいしくできますが、
その発展と応用としてご紹介するのが、紙包み焼き。




















中火でしっかり熱した鍋に、食材を包んだクッキングシートを置く。
大さじ1杯の水を入れ、蒸気がしっかり立ち昇ったのを確認し、蓋をする。
食材に火が入るまで蒸し焼きにする。

クッキングシートには、好みの野菜、魚介、香りづけのハーブ、
塩、こしょうで味付け、白ワインを加えておきます。

野菜類は、
火の通りにくいもの、
火を入れたほうが甘みがでておいしくなるもの、
については、包む前に火を入れておくのがポイント。

すべての食材が、
同じタイミングで適度な火通りになるように、準備をしておきます。

仕上げに香りのいいオリーブオイルをかけて、
お好みでレモンをキュッとしぼていただけば、
食欲の落ちるこれからの季節にぴったりのメイン料理に。

浅めの鍋のブレイザーの場合は、高さを出さずに折り畳み、
ココットの場合は茶巾包みにすると、
鍋の容量を活かした調理ができます。



2015年5月16日土曜日

Staubで丸ごとトマトごはん




















丸ごとトマトごはん。

最近よく聞くので、気になってレシピを調べて、
いろいろ試したのですが、

①生のトマトを使う場合
→しっかり味付けしたお米と一緒に炊き上げたほうが味がしまる。
(写真はしっかり味のブイヨンで炊いたバターライス×トマトです)

②白米をベースにする場合
→トマトは塩をしてオーブンで半乾燥させ、旨みを凝縮させておき、
そのあと白米と一緒に炊き上げる。
 *梅干を混ぜたごはんのようなイメージです。

がよい、という結論に行きつきました。

①はそのまま食べるのにピッタリ。
*トマトによって水分が多い仕上がりになるときは、チーズを混ぜてリゾット風に。

②は、白米のところどころにあまじょっぱいアクセントがあって、
チーズを混ぜておにぎりにしたり、
コンソメをかけてチーズを散らして、洋風雑炊っぽく食べたり、
アレンジがいろいろできそうな仕上がり。

トマトごはん、なかなか奥深くて楽しいですね。

Staubで夏にぴったりスパイシーメニュー

Staubで作る夏向きのメニュー。
Jambalaya(ジャンバラ)やとジャークチキン。




















ジャンバラヤはアメリカ南東部・ルイジアナ州のお料理で、
(諸説あり、メキシコだと思っていました)
スペインのパエリアが作り方の原点で、
名前の由来は、Jambon(ジャンボン(仏))、Jamon(ハモン(西))
からきていると言われています。

レシピは作る人の数だけあるといわれるくらいポピュラーなお料理で、
調べてみると入れる材料も様々。
共通しているのはチリペッパー、こしょうなどでスパイシーな味付けがされていること。

もちろんジャンバラヤだけでもおいしいですが、
おススメは、スパイシーに味付けしたジャークチキン(鶏肉のソテー)と
目玉焼きの組み合わせ。

目玉焼きの卵黄のコクと、鶏肉の肉汁で辛みが旨みに変わり、
何とも言えない味の一体感です。

今回はジャンバラヤを22㎝のラウンドで2合分。
鶏のソテーと目玉焼きはブレイザーで作りました。

ブレイザーで目玉焼きを焼くポイントは、
接面が焼けたら大さじ1杯の水を加え、
蒸気がでたら火を切り、蓋をしてしばらく置いておくこと。

そうすると黄味はとろっと、適度な火通りになり、
水の蒸気で焼けた面が浮き上がって取り出しやすくなります。

これからの季節、BBQやキャンプにぴったりのメニューです。

2015年5月15日金曜日

Staubでジャガイモの蒸し焼き































Staubでおすすめなお料理は、野菜の蒸し焼き。
今回はジャガイモです。

皮付き、丸のままの場合

①鍋を熱し油を広げる。

②じゃがいもを置いて、大さじ1杯の水を加え蒸気を立ち昇らせる。

③蓋をして火が通るまで蒸し焼きにする。
*途中蒸気がなくなるようであれば、適宜水を足す。
*時々じゃがいもを動かす。

切り分けたものの場合

①切ったじゃがいもを水にさらし、断面のでんぷんを落とす。
☆でんぷんがついたままだとくっつきやすくなるので一度洗う。

②水気をしっかりふき取ったら、油を全体にまぶす。
油を食材にまぶすことで、熱伝導がよくなり、また断面の乾燥、張り付きを防ぐことができる

③鍋を熱し、②を入れ、大さじ1杯の水を加え蒸気を立ち昇らせる。

④蓋をして火が通るまで蒸し焼きにする。
*途中蒸気がなくなるようであれば、適宜水を足す。
*時々じゃがいもを動かす。

いろいろなやり方がありますので、
ご自身に合うやり方を探してくださいね。

Le cabalet(ル・キャバレー)/代々木上原

伊勢丹新宿本店のB2にあるfestivin(フェスティヴァン)さん。
http://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13150153/
*平日は椅子がありますが、土日はカウンターのみでの提供になります。

最近よく伺う、自然派ワインを試飲できるお店で、
コンスタントに試飲ワインのラインナップが変わるので、
ワインを探しているとき、ちょっと飲みたい、というとき、
発見が多くて、楽しく過ごせるのがお気に入りです。

伺ったときには、
ワインやレストランのお話をさせていただくことが多いのですが、
先日お店の方におすすめいただいた、
代々木上原の「Le cabalet」に行ってきました。
http://tabelog.com/tokyo/A1318/A131810/13014486/

代々木八幡、上原、公園のいずれの駅からも徒歩圏で、
落ち着いた通り沿いにお店があります。

入口がオープンになっていて、
入るとすぐにカウンター、厨房が見えます。
テーブル席は5席程度なのでそれほど広いお店ではありませんが、
少し高めの天井と、赤い革張りのソファー、落とし気味の照明などが、
フランスのビストロそのもので、お店に入るやいなや旅行気分です。

お料理も、内装同様正統派ビストロフレンチ。
サービスの方がお料理に合わせて、おいしい自然派ワインを選んでくれます。


























スープ・ド・ポワッソン
食べてびっくり。旅行で食べたものとほんとに同じ味でした。
本場のものは、濾し方がちょっと粗くて、
魚の身や骨などもスープの中に残っているのですが、
その分味がしっかりしていて、食べごたえもあるんです。

この日は前菜の位置づけで少量の提供でしたが、
現地みたいにボールで出されても、ペロッと行けてしまうくらいうまみたっぷり。
ぜひ召し上がったいただきたい逸品です。




















こちらは稚鮎とウドのベーニェとひしこいわしのマリネ。

マリネには、ブルターニュ地方のバター職人・ポルティエさんのバター(海藻入り)が添えられ、
ルヴァンの少し酸味の利いたパンと、いわし、バターを一緒に食べると、
(一瞬いわしとバター??と思いますが)まろやかになってとってもおいしいんです。

アルザスに旅行した時に食べた、Plateau de fruit de mer(海の幸の盛り合わせ)にも
バターとパンが添えられていて、一緒に食べるんだとお店の方が話していました。
日本人にはちょっと「えっ」という組み合わせですが、
もし食べる機会があれば、臆せずぜひ試してみてください^^




















こちらはビストロの定番、バベット(牛ハラミ)ステーキ。
生のエシャロットとパセリが乗っていて、
シンプルな塩こしょうの味付けが、お肉のうまみを引き立ててくれています。
付け合せは定番のフリッツ。

ワインはこちら。

ジュラの生産者、Raphael Bartucci(ラファエル・パルトゥッチ)氏が作る、
Bugey Cerdon(ビュジュ・セルドン)。

ガメイを主体にしたペティヤン(弱発砲)のワインです。
ブドウというにはあまりにもフルーティーで、チャーミング。
なぜかイチゴのジュースのような味わいです。
とはいえ、甘さもありつつ、後味はすっと切れがよく。べたつく感じではありません。
食前酒にもピッタリな1杯でした。


























こちらはロワールのPatrick Desplats(パトリック・デプラ)のDumnac(デュムナック)。
樹齢40年のソーヴィニオン・ブラン、シャルドネ、シュナンブランを使った1本。
色の深さと、香りの厚みから想像できないドライな味わい。
ベーニェ、マリネとぴったりでした。


























最後、バベットに合わせていただいたのが、Olivier Cusin(オリヴィエ・クザン)氏の作る、
Le franc(ル・フラン)。カベルネ・フラン100%のワインです。
超自然派と謳われる作り手さんです。

エチケットは、馬を引く人の絵なのですが、
これは手摘みで収穫したブドウを、馬で運んでいることから描かれたもののようです。

いただいたワインは赤身のお肉に合うベリーの味わい。
ある程度の厚みはありますが、とてもなめらかで飲み疲れしませんでした。


























実は、ル・キャバレーのシェフ(女性)が、
知ってるお店のシェフの奥さんだったりして。
好きなお店には何かしらつながりがあるようです。

ちなみにキャバレーのシェフの旦那さんがいるお店は、
神楽坂の「Bicoque(ビコック)」というお店で、
カウンターで自然派ワインとフレンチがいただける、
日常使いにぴったりの素敵なお店です。
Bicoque(ビコック)
https://www.facebook.com/bistro.lounge.bicoque

あと、冒頭ご紹介した食べログのお店ページのコメントに、
サービスが、、、、というコメントがありますが、
あれはちょっと昔のお話ですのでご注意ください。

2015年5月10日日曜日

Crus du Beaujolais(クリュボジョレー)ワインセミナーに行ってきました

Beaujolais(ボジョレ)のワインと聞いて、みなさんどんなイメージが浮かぶでしょうか。

日本では、毎年11月の第3木曜日に解禁される新酒、
Beaujolais Nouveau(ボジョレ・ヌーボー)がすっかり定着し、
そのジューシーでフルーティーな味わいを想像される方も多いのではないでしょうか。
ですがそれはBeaujolaisワインのほんの一端にすぎません。

ボジョレの名前がつくワイン(AOP)には、

Beaujolais(ボジョレ)
ボジョレの地方名アペラシオン、北から南までもっとも範囲が広い。
南部、東武の72の村を含む。
赤、白、ロゼが作られ、品種はガメイとシャルドネが使用される。
アロマの強さと果実味、さわやかさが魅力で、年間通して飲めるワイン。
50%は11月から飲まれるヌーボーとして販売される。

Beaujolais Villages(ボジョレヴィラージュ)
北部に広がり38の村を含む。
急傾斜の丘陵地の区画で、10のクリュを取り囲むように広がる地域。
赤、白、ロゼが作られ、品種はガメイとシャルドネが使用される。
表情豊かなワインで、果実味が豊かで香り高い。
丸みがあり滑らか。若いうちから楽しめるが、熟成可能なものもある。
25%はヌーボーとして販売される。

さらに、Les Crus du Beaujolais(レクリュボジョレ)と言われる北部の10の地域があります。
大きく味わいで大別すると、

柔らかく、丸みがあり、果実味豊かなタイプのワイン
Chiroubles(シルーブル)
Brouilly(ブルイイ)
Regnie(レニエ)

繊細、絹のようにしなやか、薫り高いタイプのワイン
Fleurie(フルーリー)
Sainte Amour(サンタムール)
Cote de Brouilly(コート・ド・ブルイイ)

鮮烈で力強く、コクがあるタイプのワイン
Julienas(ジュリエナ)
Chenas(シエナ)
Morgon(モルゴン)
Moulin A Vent(ムーランナヴァン)

といった違いがあるものの、なかなか地域名ワインを比較できる機会はないのですが、
先日、クリュボジョレのワインを試飲できるセミナーがあり参加させていただきました。

クリュボジョレでは、2009~2014年にかけて土壌調査を行われ、
一般的なボジョレの地質(花崗岩)だけでなく、実に多様な地質が存在し、
上記の地域ごとの個性に加え、同じ地域においても味わいの違いがある、
興味深いワイン産地であることが裏付けらました。
また、ヌーボーのイメージにある早飲みワインはもちろん、
ブルゴーニュのピノノワールの味わいに匹敵する変化を遂げる、
長期熟成にも向くワインも多くあります。

今回のセミナーは、地質調査の結果を受けたクリュボジョレの大まかな紹介がメインでしたが、
ワインの個性と変化の理由を理解する貴重な機会になりました。



今回セミナーで紹介されたワインがこちらです。(写真左から)
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Beaujolais Villages blanc Domaine des Murettes 2013
→ボジョレで珍しい白。シャルドネを使用しています。

Beaujolais rose La Petite maison Haute 2013
→こちらも珍しいロゼ。ガメイを使用しています。

Beaujolais rouge Maison Duboeuf 2013
Beaujolais Villages Rouge Le Perreon,Cuvee Jean Baptiste Bererd Domaine de la Madone 2009

Henri Fessy Chateau des Reyssiers Regnie 2013
→レニエは最も最近誕生したクリュ(1988年)
 滑らかで果実味豊かなワイン。赤い果実、黒い果実、ミネラル、スパイスのニュアンスが結びついている。
 味わい深く、そのさわやかさ、先生で溶け込んだタンニンが抜きんでている。

Chateau des Jacques Morgon 2011
→モルゴンは熟成向きのワインで、ピークになるまで数年かかる。
 
Potel Aviron Vielles Vignes Moulin a Vent 2010
→ムーランナヴァンは、フランスでも偉大なワインを産する地域の一つ。
 しっかりした骨格があり、複雑で熟成向き。熟成するとピノノワールに近い個性が出てくる。
 
Dom Juillard Wolkowicki Cuvee Special fut de chene Julienas 2007
→ジュリエナは、ミネラル感、さわやかさ、エレガンスが結びついた、骨格のしっかりしたバランスの良いワイン。
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もしレストランやお店などでボジョレのワインに出会うことがあれば、ぜひ一度試してみてください。
それは、みなさんがイメージしている「ボジョレ」とは全く違う、新しい発見になると思います。

ただ、ワインは変化する飲み物です。
毎年の味も違えば、管理、輸送などのストレスで味が変わっていきます。
また、同じワインに出会えることはなかなかない飲み物でもあります。

間違いない味を望む方には向かないかもしれませんが、
一期一会の気持ちで、その時選んだワインと料理と向き合う。
それが奇跡的にすばらしい味の発見になるかもしれない。
そんなことをワクワクする方なら、きっとワインを好きになっていただけると思います。

2015年5月6日水曜日

ピュアグリルにはまっています

ここ数日、ピュアグリルを使う機会が増えて、
「フライパンで焼く」とは明らかに違う仕上がりにはまっています。

やっぱりStaubのグリルはいいな、と思って、
何がほかと違うのか、を考えてみたのですが、、、

①溝の深さが深い
→溝が浅いと、せっかく食材から落ちた水分や油分が戻ってしまい、
ぱりっと、香ばしい仕上がりになりにくい。

②溝の幅が狭い
→溝が多く食材に接していれば、その分火通りも早く、焼き色がつくことで
香ばしさがプラスされます。

③お手入れが楽
→エマイユ(ホーロー)加工をしているので、ちょっとした汚れも、
濡らしたクッキングシートでふき取ったり、お湯を加えて浮き上がらせればすっきり。
食べたいときに食べたい食材を焼くことができるので、焼く順番など気にしなくても
大丈夫です。

の3点が、特に大きな良さだなと思います。




















お野菜はこんな感じです。




















鶏肉もこんなにきれいに焼けます。
トングで皮目を触るとパリパリ!




















鶏肉などは、皮面から8割火を通し、
面を返したら火の弱い外側に移動させればOK.。
身のほうに柔らかく熱が入るので、
そうすると「香ばしさ」「ジューシーさ」「柔らかさ」を残したまま仕上がりますよ。

※皮面には油を塗ってください。油の分子は油と結合しやすい性質があり、
鶏肉の油が早くしっかり抜けます。































好きな食材をたくさん焼いたら、ピュアグリルに乗せたまま食卓へどうぞ!
Staubの蓄熱性のおかげで、アツアツのままいただけます。

サイズも30、26、22cmの3種類のラインナップなので、
ご家族のご人数様に合わせて、おつくりになりたい量や、キッチンの使い勝手に合わせて、
ベストなものをお選びいただけると思います。

ツヴィリングの公式ショッピングページ
http://www.zwillingonline.jp/products/detail540.html

2015年5月2日土曜日

muget(ミュゲ)の日




























フランスでは、5月1日にスズランを贈る習慣があります。

スズランの花言葉に「幸せの再来」にちなんで、
スズランを贈られた方には幸せが訪れる。といわれています。


フランスでは、
家族と過ごす時間が1日の中でも大きな比重を占めていて、
また、年間通しても、折に触れ家族で集まり過ごしています。
さらに、友人同士で家に招きあい、時間を共有し、様々なことを語り合う、
といったことも日常的です。

よくコミュニケーションをとり、感情を共有しあい、
うれしいこと、悲しいこと、楽しいこと、面白いこと、多くの時間を人とともにするために、
祝うことの一つの形として花を贈る、ということも頻度が高いのだと思います。

そしてお花をいただいたときには、
愛でるだけでなく、花に鼻孔を近づけ、香りを楽しむ。が大切。
五感全部で味わうと、より幸せな気持ちになれますね。

日本ではこの時期、母の日にちなんでカーネーションを贈りますが、
今年は花言葉にちなんだお花を選んで贈る、というのはいかがでしょうか。